FXを始めたいけれど、「通貨ペアって何?」「どの通貨を選べばいいの?」と迷っていませんか?そんなあなたの悩みを解決します。この記事では、FX初心者でも安心して始められる通貨ペアの選び方を、わかりやすくお伝えします。
「投資って難しそう…」「失敗したら怖い…」そんな不安を抱えている方にも朗報です。松井証券では、取り扱う22種類の通貨ペアすべてで、1通貨単位の取引が可能で、約100円から取引できるんです。つまり、お小遣い程度の金額でFXデビューができるということ。
まずは基本から始めましょう。通貨ペアとは何なのか、なぜ通貨ペア選びが重要なのか、そして初心者が安心して始められる通貨ペアの選び方まで、しっかりとご紹介していきます。
そもそも通貨ペアって何?基礎知識をやさしく解説
通貨ペアの基本的な仕組み
FXにおける通貨ペアとは、取引を行うふたつの通貨の組み合わせのことで、「米ドル/円」のようにふたつの通貨を”/”で区切り、取引の際に基準として位置付けられている通貨(基軸通貨)を左側に、右側には取引の際に決済を行う通貨(決済通貨)が表記されているのです。
例えば「米ドル/円」の場合、これは「1米ドルを何円で交換できるのか」を意味しています。もう少し具体的に言うと、「米ドル/円を買う」というのは、「日本円を売って米ドルを買う」ということを表します。
私も最初は「なぜ2つの通貨を組み合わせるの?」と疑問に思いました。でも、考えてみれば海外旅行で円をドルに両替するのと同じ仕組みなんですよね。FXは、この両替を繰り返すことで利益を狙う取引なのです。
メジャー通貨とマイナー通貨の違い
メジャー通貨とは、一般的にFX市場で取引量や取引参加者の多い通貨を指し、主に米ドル(USD)、ユーロ(EUR)、円(JPY)、英ポンド(GBP)、豪ドル(AUD)、スイスフラン(CHF)等がメジャー通貨とされており、特に取引量が多い米ドル、ユーロ、円は、世界三大通貨と呼ばれます。
一方、マイナー通貨は、メジャー通貨とは反対に、FX市場での取引量や取引参加者が少ない通貨を指し、代表例は、トルコリラ(TRY)、南アフリカランド(ZAR)、メキシコペソ(MXN)等です。
メジャー通貨の特徴:
– 値動きが比較的安定している
– 情報が入手しやすい
– スプレッド(取引コスト)が狭い
– 流動性が高い
マイナー通貨の特徴:
– 大きな利益を狙える可能性がある
– 高いスワップポイント(金利差による収益)
– 値動きが激しい
– 情報が得にくい
FX初心者が通貨ペアを選ぶ時の重要な5つのポイント
1. 取引量の多さ(流動性)を重視する
取引量が多ければ多いほど、それだけ買い手・売り手も多くなり「取引が成立しやすく」なり、流動性が高い通貨ペアは比較的に値動きが安定している傾向にあり、取引の実質的なコストであるスプレッドも狭い傾向があります。
日本国内のFX取引における米ドル/円の取引金額のシェアは、89.2%を占めます。これだけ多くの人が取引しているということは、それだけ安心して取引できる通貨ペアということです。
2. スプレッドの狭さ
スプレッドとは、通貨ペアを売買する際に発生する価格差で、通貨ペアを売る際に適用される価格を「Bid(売値)」と、通貨ペアを買う際に適用される価格を「Ask(買値)」といい、その差額をスプレッドと呼びます。
松井証券では、業界最狭水準のスプレッドを提供しており、全取り扱い通貨「22通貨ペア」の取引手数料が0円となっています。初心者にとって、この低コストは大きなメリットです。
3. ボラティリティ(値動きの大きさ)
ボラティリティとは、価格の変動の大きさを表す指標です。ポンド/円の1日あたりの値動きの大きさは66.3pips~488.6pipsと、この数値はメジャー通貨のペアとしては大きく、英ポンド/円をFX初心者の方が売買する場合には、慎重に行う必要があります。
初心者の方は、適度なボラティリティがある通貨ペアから始めることをおすすめします。
4. 情報の入手しやすさ
メジャーな通貨ペアは情報を取得しやすく、マイナーな通貨は情報を取得しにくいので、予想外の値動きに翻弄されやすくなる可能性があります。
日本人にとって、米ドルやユーロの情報は日本語でも豊富に得られますが、新興国の通貨については情報収集が困難な場合があります。
5. 取引時間帯との相性
米ドル/円は、アジア時間だけではなくニューヨーク時間でも活発に取引が行われるため、終日ある程度の値動きが期待でき、自分のタイミングで売買がしやすいという特徴があります。
サラリーマンの方で夜に取引したい場合は、ニューヨーク市場の時間帯に活発になる通貨ペアを選ぶと良いでしょう。
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松井証券なら、FX初心者の方でも安心して始められる環境が整っています。1通貨単位から取引できるので、まずは少額でお試しください。
FX初心者に断然おすすめ!厳選通貨ペア3選
1位:米ドル/円 – 初心者の定番中の定番
これからFXを始める人にとって、一番取引しやすいといえる通貨ペアは米ドル/円で、米ドル/円は取引をしている人の数が非常に多く、2020年の国内シェアは60%超で、日本で最も取引された通貨ペアです。
米ドル/円をおすすめする理由:
– 情報が豊富で分析しやすい
– スプレッドが最も狭い
– 値動きが比較的安定している
– 変動率も適度にあり、値動きは緩やかなもののトレンドが出ると続く傾向があります
私が初めてFXを始めた時も米ドル/円からスタートしました。なじみのある通貨なので、ニュースを見ていても「あ、今日はドル高円安になりそうだな」という感覚をつかみやすかったです。
2位:ユーロ/円 – 安定性と利益のバランスが◎
世界では米ドルに次いで取引量の多いユーロは、米ドル/円と同様に変則的な値動きが少なく、比較的トレンドが出やすい通貨ペアです。
ユーロ/円の特徴:
– ヨーロッパの経済情報が入手しやすい
– ロンドン市場の時間帯(日本時間16時頃~)に値動きが活発
– 適度なボラティリティで利益を狙いやすい
3位:ユーロ/米ドル – 世界で最も取引される通貨ペア
「ユーロ/米ドル」は、世界で最も多くの取引が行われている通貨ペアで、取引量が多いことから流動性が高く、値動きも緩やかです。
ただし、円が関係しない通貨ペアなので、日本人にとっては少し理解しにくい面もあります。米ドル/円やユーロ/円に慣れてから挑戦するのがおすすめです。
初心者が避けるべき通貨ペアと理由
高ボラティリティ通貨(英ポンド系)
英ポンド/円は大きく利益を狙える反面、損失が大きくなることもあるので、初心者よりも中級者以上におすすめの通貨ペアです。
「ポンドは殺人通貨」とも呼ばれるほど値動きが激しく、一瞬で大きな損失を被る可能性があります。
高金利通貨(新興国通貨)
高金利通貨として注目を集める南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソといった通貨ペアは、流動性が低く値動きも荒い傾向にあり、流動性が低いためスプレッドが広がりやすく、取引にかかるコストが大きくなりやすいデメリットがあります。
スワップポイント(金利差による収益)に魅力を感じる方もいますが、為替変動による損失の方が大きくなるリスクもあります。
松井証券FXが初心者におすすめな3つの理由
1. 1通貨単位から始められる安心感
松井証券では1通貨単位の少額取引ができるから FX初心者でも安心して始めやすい環境で、米ドル円であれば、レバレッジ25倍で6円程度、レバレッジなしでも150円前後からFX取引ができます。
これは他のFX会社と比べても圧倒的な少額取引が可能です。「失敗が怖い」という初心者の方でも、100円程度から始められるので安心です。
2. 充実したサポート体制
松井証券顧客サポートは、HDI-Japan(ヘルプデスク協会)が主催する2024年度問合せ窓口格付け(証券業界)において、最高評価である「三つ星」を14年連続で獲得しています。
分からないことがあっても、電話やチャットで丁寧にサポートしてもらえるので、初心者でも安心して取引できます。
3. 自動売買でほったらかし投資
松井証券のFXでは、FX業界としても非常に珍しい「超少額から始められる自動売買サービス」を提供しており、金融庁の認可を得たFX会社が提供している自動売買のほとんどは「数十万円単位」で資金が必要なものばかりですが、松井証券なら少額から自動売買を始められます。
忙しい会社員や主婦の方でも、忙しいあなたの代わりに、24時間自動でコツコツと利益を狙います。
実践編:通貨ペア選びの具体的なステップ
ステップ1:自分の投資スタイルを明確にする
短期取引派(デイトレード・スキャルピング)
– スプレッドの狭さを最重視
– 米ドル/円、ユーロ/円がおすすめ
– ボラティリティがある程度必要
中長期投資派(スイングトレード・ポジショントレード)
– スワップポイントも考慮
– トレンドが出やすい通貨ペアを選ぶ
– ファンダメンタル分析がしやすい通貨
ほったらかし投資派(自動売買)
– レンジ相場を形成しやすい通貨ペア
– リピート系自動売買は、一定の値幅で上下する”レンジ相場”でこそ最大限の効果を発揮する
– 豪ドル/NZドル、ユーロ/ポンドなどがおすすめ
ステップ2:少額から複数の通貨ペアを試してみる
松井証券では1通貨単位、100円程度から取引可能なため、まずは少額でいくつかの通貨ペアを取引してみることもでき、3つくらいのメジャー通貨のペアを試し、自分と相性の良いメイントレードの通貨ペアを見つけてみましょう。
おすすめの試し方:
1. 米ドル/円で100円投資
2. ユーロ/円で100円投資
3. 豪ドル/円で100円投資
それぞれの値動きを1週間程度観察して、自分にとって理解しやすい通貨ペアを見つけてください。
ステップ3:情報収集の習慣をつける
選んだ通貨ペアについて、以下の情報を定期的にチェックする習慣をつけましょう:
– 経済指標の発表予定
– 中央銀行の政策動向
– 政治情勢
– その他のニュース
松井証券では、「エミンの月間為替相場見通し」シリーズや松井証券マーケットアナリストの鈴木翔が米ドル/円を中心に直近の値動きや今後の見通し、今週の経済指標など、取引に役立つ情報をお届けします。
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よくある質問と回答
Q: 初心者は何通貨ペアまで同時に取引できますか?
A: 取引する通貨ペアを少数に絞ることが重要で、1つの通貨ペアで勝てない状況で、色々な通貨ペアで取引をしても良い結果は出ません。最初は1~2通貨ペアに集中することをおすすめします。
Q: レバレッジはどのくらいに設定すべき?
A: 松井証券では、レバレッジは、1倍、5倍、10倍、25倍の4種類のコースが用意されています。初心者の方は1倍~5倍程度から始めて、慣れてきたら徐々に上げていくのが安全です。
Q: 自動売買はどの通貨ペアが良いですか?
A: 豪ドル/NZドルやユーロ/ポンドなど、地理的要因から経済の結びつきが強く、同じような値動きをする特徴があり、レンジ相場が継続している通貨ペアが自動売買に適しています。
まとめ:FX通貨ペア選びで成功への第一歩を踏み出そう
FX初心者にとって通貨ペア選びは、成功への重要な第一歩です。この記事でご紹介したポイントを整理すると:
初心者におすすめの通貨ペア:
1. 米ドル/円(最優先)
2. ユーロ/円
3. ユーロ/米ドル
選ぶ時の重要ポイント:
– 取引量の多さ
– スプレッドの狭さ
– 情報の入手しやすさ
– 適度なボラティリティ
– 自分の取引時間帯との相性
避けるべき通貨ペア:
– 高ボラティリティ通貨(ポンド系)
– 新興国通貨(高金利通貨)
– 情報が少ないマイナー通貨
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「投資は怖い」「失敗したらどうしよう」そんな不安を抱えている方も、まずは100円から始めてみてください。小さな一歩が、あなたの資産形成の大きな一歩になるかもしれません。
FXは確かにリスクのある投資ですが、正しい知識と適切なリスク管理があれば、初心者でも安心して取り組むことができます。この記事が、あなたのFXデビューの後押しになれば幸いです。
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※FXには元本割れのリスクがあります。投資は自己責任で行い、余裕資金で取引を行うようにしてください。
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